【チェアマット】椅子によるフローリングの傷防止。選ぶポイントは?

役立ち

 ある日、机に向かいパソコンをしていていました。足を少し動かしたときにスリッパの裏に何か引っかかる感触が?見てみると、フローリングが少し剝がれていました(涙)床保護マットが欲しい、、、。

このご時世、在宅ワークで自宅の机に向かいパソコンをしている時間が増えていると思います。机を設置している場所は、畳の和室よりも、フローリングの洋室が多いと思いますが、机で使用している椅子は、キャスター付きの椅子がほとんどだと思います。

そうなると、フローリングと接地しているキャスター部分の荷重が気になります、、。椅子を動かすたびに、跡が付かないか、、、。傷が付かないか、、、。

そこで、今回は椅子によるフローリングの傷防止のための床保護マット、チェアマットを選ぶ際のポイントを調査します。

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椅子によるフローリング傷防止のためにチェアマットを選ぶポイントは?

 早速、ポイントごとに説明をしていきたいと思います。

サイズ

 サイズは、机と椅子全体をマットを引いてしまうのか、椅子の部分だけを引くのかによって大きく分かれると思います。椅子の可動部分だけを引くのであれば、90cm×120cmのサイズが一般的です。自分が欲しいサイズを測り、準備をしましょう。

形についても、T字型、長方形などいくつかあります。

T字型・・・主に椅子の可動部分だけを引く場合。
長方形・・・主に机と椅子全体に引く場合。

厚み

 厚みについては、1.5mm以下と2.0mm以上を基準に選べばよさそうです。

1.5mm以下・・・10kgまでのコンパクトな椅子の場合。
2.0mm以上・・・10kg以上の椅子。

材質

 材質については表にまとめました。

材質名床保護耐久性価格匂い
PVC
ポリカーポネイト
EVA
チェアマット材質
  • PVC・・・時間の経過とともに消えるようですが、PVC特有の匂いがあるようです。匂いの部分だけクリアできれば、お勧めです。
  • ポリカーポネイト・・・価格の高さを許容できるのであれば、ポリカーポネイト一択では無いでしょうか。
  • EVA・・重い椅子ですと、耐久性に不安が残ります。

滑り止め

 滑り止めについては、滑り止め加工をしてあるチェアマットを選んだ方が良いです。

別途、滑り止め用のアイテムを購入して自分で対策をしてもいいですが、費用も掛かりますし、手間も掛かりますので、滑り止め加工をしてある製品を選んだ方が良いと思います。

どちらにせよ、滑り止めのを全くしないと、椅子を動かしたときに折角のマットが、めくれてしまい、フローリングを傷付けてしまうなんてことも起きてしまいます。

滑り止め加工は大切なポイントだと思います。

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まとめ

自分が必要な、①サイズ、②厚み、③材質、④滑り止め加工の有無、を確認して整理したうえで自身に最適な、チェアマットを選んで下さい。

PVC
ポリカーポネイト
EVA