(0002-9-30)妻の退職

うつという病

2年前の夏から、休職をしていた妻の会社とは、定期的に連絡を取っていました。半年ほど前から、退職について話をしていたのですが、9/30付けでの退職が決まりました。

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妻の退職

妻の会社の方とは、年末調整や、妻の状態の連絡、診断書の提出など、わたしが定期的に連絡を取っていました。通常連絡を取るのは人事部門の役職の方で、事務手続きなどは同じく人事部門の担当の方が対応をしてくれていました。どちらも、とても良くして貰い、相談にも乗ってもらいました。

半年ほど前から、妻の退職について話が出ていました。

休職は、最長で2年と聞いていました。とても復帰を出来る状態ではなかったので、覚悟はしていました。

春には、妻の勤務していた部署に残っていた机とロッカーの中の荷物を持って来て頂いていました。

退職についてはわたしが、人事の役職の方から連絡を貰いました。

「退職日を、9/30にします。必要な書類をお持ちしますので、詳細はその際に説明いたします。」

実際に、家まで書類を持って来て頂き、説明を受けました。

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妻の会社の対応

妻の会社では休職後2ヶ月間は、元の職場配属のままの休職でしたら。その間の連絡も元々の上司の方と連絡を取り合っていました。

3ヶ月目以降、妻は人事預りとなり人事部門の役職の方と連絡を取り合うようになりました。

定期的に家まで足を運んでいただき状況について話をしていました。心配もしてくれていました。

賃金については、ある期間までは出ていましたが、ある時期から、籍を置いているだけという扱いになり、逆に厚生年金や健康保険費などを実費で払っていました。

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わたしの仕事の残業

この時のわたしの会社でのポジションは、残業代が付くポジションにいたので残業を積極的にするか、どうするか悩んでいました。

  1. 抱えてる仕事は沢山あったので、残業をすれば会社は助かるし、わたしも会社の事に関しては精神的に楽になる。残業代も付くので、家計的にも助かる。
  2. しかし、残業をしてしまうと、妻の時間、子供との時間、家の事をやる時間が無くなってしまう。

これからの事を考えても、貯金は出来るに越したことはないので、悩みましたが。

やはり、妻、子供、家の事を優先したいので、最低限の仕事だけをこなし、出来る限り早く帰るようにしました。

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それぞれの思い

わたし昔
わたし昔

休職後、1年を過ぎたあたりから復帰は難しいかなと思っていたので、実際に退職をしても特に何も感じませんでした。

妻

子供の事、家の事を出来るようになるのが第一なので、仕事はもうあきらめていました。

わたし今
わたし今

今振り返ってみても、特に印象は残っていません。淡々と手続きを進めていたイメージです。