前回のお話から、4ヶ月経過しました。その間には、お正月もあり、長期連休もありましたので、3人で長期間の生活もしました。当然波はありましたが割と順調に進んでいました、しかし、ちょっとした事をキッカケに一気に調子が悪化してしまい、また入院することに。
生活の様子
変わらずに、平日はわたしと子供はわたしの実家で過ごしていました。
子供は、わたしの実家で寝起きをしていて、基本、朝起きてわたしの母が幼稚園のバス停まで連れていきます。しかし、少しづつ妻も手伝いが出来る様になってきました。
帰りについても、基本はわたしの母がバス停まで迎えに行きますが、こちらも少しづつ妻が手伝い始めていました。
子供が幼稚園から帰ってきた後も、基本はわたしの母が見ていましたが、妻の実家で面倒を見てくれたり、その際に妻も一緒に子供と遊んだりもしていました。
わたしについても、変わらずにわたしの実家で寝起きをしてから、会社に行って、夜、自宅で妻に翌日分の薬を渡し、話をしてから帰るというリズムです。こちらについても、妻が会社帰りに最寄り駅まで車で迎えに来てくれるようになっていました。
妻は、自宅で一人で生活をしていました、調子の波はあり、気分が沈むときはありましたがそこまで深く落ち込んだりすることも無かったです。落ち込んでいる時は、わたしが、きちんと話を聞けば割と持ち直していました。
日中に、買い物で外出したり、時には友達とランチに行ったりもしていました。
子供についても、幼稚園のバスの送りも、迎えも少しづつ出来る様になっていました。はじめは、1ヶ月に1-2回でしたが、最後の方は1週間に2回程度行けるようになっていました。
さらに、月1回の幼稚園の保護者会にも出席できるようになっていました。
通院
病院については、3週間に1回程度、通ってしていました。午前中は、起きる時間がどうしても不安定になってしまう為、午後からの診察にして貰っていました。
薬の調整は、引き続き行っていました。妻が、症状について相談すると、それに対しての薬の調整が入ります。
的確な薬を処方されたためなのか、それとも妻の気分の問題なのか、薬を変えると効いてるよと妻は話していました。
妻の実家との関係
お互いにいい距離感は保てていたとは思いますが、時折、胸に刺さる言葉を妻は受けていたようです。
- 車の運転はやめなさい。(妻の父)
- 「運転すると気持ちがキリッとするから、少しなら運転しても良いって先生が言ってたと話してください。」と先生が言ってくれたので、妻も持ちなおしていました。
- 自分で治そうとしなきゃ治らない。(妻の親戚)
- 「無視して先生に、そういう事は言わないようにしてって言われたって言いなさい。」こちらも先生の言葉に救われていました。
- 子供のためにも頑張れ。(妻の親戚)
- 「無視して先生に、そういう事は言わないようにしてって言われたって言いなさい。」こちらも先生の言葉に救われていました。
- あなたは向こうのお母さんの方が合うみたいね。(妻の母)
それでも、今までなら「もう会わない!」となるところですが。妻は、冷静に、対応していました。
積み上げた自信が一気に崩壊
子供と会う機会が増えて、本当に少しづつですが自信がついて来ていました。
少しづつ少しづつ積み重ねてきた自信です、地道ですが良い方向に進んでいるなとわたしは思っていました。
しかし、その自信が一気に一気に崩れ去りました。
子供が幼稚園から、帰ってきた後に、妻の両親と妻で子供の面倒を見ていました。
その時に、子供が眠いのと体がかゆいのでぐずりはじめます。
どうにかしようと、妻も手を尽くしますが、おさまりません。
ついに子供は泣きだしてしまいます。
妻も、子供に対してイライラが出てしまったのと、何もしてあげられ無かった自分に対しての気持ちとで感情が入り混じり泣き出してしまいます。
2人で大泣きしていると、妻の両親は、当然子供の方に行ってしまいます。
それに対して妻は
「もうどうなってもいいんだね 私の事なんて誰も心配してくれない。」
となってしまいます。
結局、良くなっていたと思っても元に戻ってしまう。繰り返しです、、。
少しづつ積み上げてきた、妻の自信が一気に崩壊してしまいました。
先生と、相談して入院することにしました。
それぞれの思い
妻と子供が会う機会がふえて、妻の自信は少しづつ付いていました。半面、少しづつしか会って上げられない事に、なんでもっと会って上げられないんだろうと、妻は自分を責めるところもありました。
いつもそう、良くなってきたなと思ったら、結局元に戻っちゃう。どうすればいいの?いつよくなるの?
今までいわれたことは、やってるつもりだよ。正直、どう接して何をしてあげればいいのか、わからないの。
うまく言えませんが、どんな自信でもいい、周りに協力してもらって付いた自信でも、妻が勘違いして付いた自信でも、とにかく自信を積み重ねることで、本当の自信になる日が来ると思って、今でも日々暮らしています。積み重ねてきた自信が無くなるときは辛いですが、全てが無くなってはいないと思っています。