2022年 F2に参戦中の佐藤万璃音、岩佐歩夢のF2 2022年 第12戦 オランダでの各セッションごとの観戦ブログを書いていきます。
フリー走行
結果
岩佐選手 16番手
佐藤選手 17番手
予選
最後のタイムアタックで岩佐選手は、最終コーナーまでポールポジションを狙えるタイムで来ていましたが最後の最後でリアタイヤを滑らせてスピンそのまま予選セッション終了となりました。
結果
岩佐選手 7番手
佐藤選手 15番手
レース1 スプリントレース
予選7番手の岩佐選手はリバースグリッドが採用されるスプリントレースのため4番手からのスタート。
レースは21周。
抜群のスタートで2番手も伺う勢いでしたがまずは、3番手。後続各所で接触があり、早速セーフティーカー。
4周目よりレース再開。3番手キープ。
10周目1コーナーで抜かれて4番手。中々ペースが上がらない、苦しそう。
11周目同じく1コーナーで抜かれて5番手。
15周目の1コーナーで抜かれて6番手。
16周目の1コーナーで抜かれて7番手。
16周目最終コーナーで抜かれて8番手。
17周目1コーナーで抜かれて9番手。
18周目1コーナーで抜かれて9番手。さらに接触、ショートカットで5秒ペナルティー。明らかにマシンかおかしい様子。これ以降画面に映ることなく13番手でゴール
予選時のクラッシュの影響でしょうか?今日は、良いところなく終わってしまいました。
結果
岩佐選手 13位(タイムペナルティの為、最終結果16位)
佐藤選手 11位
レース2 フューチャーレース
ドライコンディションでのスタート。
30周でのレースです。岩佐選手は前日のマシンの不調が改善されているのか。
岩佐選手ソフト、佐藤選手はミディアムタイヤでのスタート。
岩佐選手はスタート良く飛び出し7番手から5番手まで順位を上げます。しかし後方でクラッシュがありこのレースもセーフティーカー。
6周目から、ローリングスタートで再開。岩佐は遅れて前の車に話され、後ろの車に抜かれて6番手に、その直後抜き返すためにコースをショートカットしてしまい、ポジションを返すためにスピードを緩めたところにさらに1台に抜かれてしまう、7番手に。
7周目 また1台コースオフをしてタイヤバリアに突っ込みセーフティーカー。これが、岩佐選手にとっては抜群のタイミングで、直後にピットイン。タイヤ交換義務を果たし、ミディアムタイヤに交換。見た目上は8番手で復帰。その後上位陣もピットイン、見た目上4番手。実質2番手。
結局 赤旗中断。
約10分後に11周目からレース再開。
12周目 1コーナーで抜かれて5番手、。やはり、マシンが本調子ではない様子。
12周目 岩佐選手タイヤ交換の為ピットイン。12番手で復帰、ハードタイヤスタート組がまだピットに入っていないためいったん順位は後退。
26周目までに。タイヤ交換を行っていない佐藤選手含め2台がピットインして岩佐選手は3番手に。
結局、幾度となく後ろから迫られるもどうにか追撃をかわして3番手のままフィニッシュ。苦しくて、うれしい表彰台です。解説の中野さんが言っていましたが調子の悪いマシンに合わせてドライビングを変えながら速さを取り戻していったみたいです。成長していますね!これで、ランキングも4位に上がりました!残り1戦ですが3位の選手とのポイント差は6ポイントです。3位に入るとF1に乗るために必要なスーパーライセンスポイントの40ポイントを一発で貰う事が出来ます。4位のままですと30ポイントしかもらえないので40ポイントには届かないです。来週戦、年間ランキング3位を目指して頑張ってほしいです。最終戦は11/18-20 UAEです。
レース後の車検で、失格となってしまいました。とほほほほ、岩佐選手が1番ショックを受けているでしょうね・・・
結果
岩佐選手 3位(15ポイント) 失格
佐藤選手 12位
ポイントランキング
岩佐選手 4位 129ポイント 9位 114ポイント
佐藤選手 22位 6ポイント