F1観戦してみませんか?角田裕毅、知ってますか?

F1ブログ

みなさんは、F1って興味ありませんか?一昔前までは地上波(フジテレビ)でも放送していたのに最近は放送していないので知っている人も少ないのかもしれないですね。

しかも、今年新たにF1デビューを果たした日本人がいるのをご存じですか?ニュースで取り上げられている所を中々見ないので寂しい限りです。(これからこのブログで紹介していこうと思います。)

今年F1デビューをした『角田 裕毅』は、7年ぶりのF1 日本人ドライバー、さらにこれまでの日本人のデビュー年齢を大きく更新しています。このまま、成長をしてくれればと思うと楽しみでしかありません。

ここに迷い込んだのも何かの縁です。この機会にF1観戦をはじめてみませんか?

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日本人F1デビュー年齢の比較

過去F1にフルタイムで参戦したドライバーは、9人います。角田が10人目になります。
(フルタイムでなく、スポットで参戦した日本人ドライバーは数多くいます。)

まずは表をご覧ください。

NO名前デビュー年デビュー時年齢
1中嶋悟198734
2鈴木亜久里198928
3片山右京199228
4井上隆智穂199531
5中野信治199725
6高木虎之介199824
7佐藤琢磨200225
8中嶋一貴200823
9小林可夢偉201023
10角田裕毅202120
日本人ドライバー フルタイム参戦デビュー時の年齢

日本人初のフルタイム参戦ドライバー  中嶋悟 の34歳に比べ14歳も若く、次に若い 中嶋一貴、小林可夢偉に比べても、3歳も若くデビューしています。

デビューは若ければ若いに越したことはないと思います。この先、長くF1に留まれることが前提ですが、それだけ経験を積んでいく事が来ますし、若いうちの方が吸収力も高いはずです。(希望的観測)

わたしはこの先が、楽しみでしかありません。

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角田の今シーズンのこれまでの成績

まずデビュー戦が衝撃でした。

F1の予選は、三段階でふるい落とされていき最終的には20台→10台に絞られ、最終のタイムアタックが行われ、決勝のスタート順が決まります。(Q1=20→15,Q2=15→10,Q3=10台タイムアタック)

この初めのQ1でいきなり2番手のタイムをマークします。Q2で失速してしまいQ3進出はなりませんでしたが、周りをビックリさせました。

決勝レースは、13番手からスタートして、決勝レースでは9位入賞を果たしポイントを獲得ました。

デビュー戦でポイントを獲得したのは日本人初です。
(ただし、デビュー戦過去最高位は中嶋悟、中野信二の7位。当時は6位までが入賞扱い)

デビュー戦は衝撃でしたが、その後がなかなかうまく行きません。

13戦を終了した時点で

入賞 5回。
圏外 8回。
リタイア 2回。

成績とは別に、予選中に攻めなくていいような段階での不用意なスピンやクラッシュ、チーム無線でのチームスタッフへの不満発言など、ドライビングの実力以外でネガティブな要素が出てしまいました。

そのような事もあり、ファンの間でも、角田に対してアンチ的な投稿をする人も少なくありません。

若さがこのあたりでも、出てしまっているのかも知れません。それでも、レースを重ねていくにつれてスピン、クラッシュについては慎重になって来ましたし、チームへの不満発言は謝罪をして以後チームやスタッフに対してリスペクトを持って発言をしています。

角田は拠点をイギリスからチームの拠点に近いイタリアに移しています。このことによりチームスタッフとも密にコミュニケーションを取れるようになり、いい方向に行っているようです。

さらに、9/7には来季2022年の契約の継続も発表されました。

ホンダが今期一杯で撤退する中、来期も契約を出来て一安心です。

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今シーズンの残りの見どころ

ドライバーズチャンピオン争い

何と言っても、7年連続チャンピオンを獲得している、ハミルトン(メルセデス)とフェルスタッペン(レッドブル)のチャンピオン争いです。

第13戦 オランダグランプリが終わった時点で、

フェルスタッペン 224.5点
ハミルトン    221.5点

3ポイント差でフェルスタッペンがリードしています。強すぎるハミルトンからチャンピオンを奪取できるのか、残りの戦いが見所です。(コロナの影響で、開催予定が変わるかもしれませんが残り9戦の予定です。)

ホンダのラストイヤー

今季限りでの撤退が決まっているホンダのエンジンサプライヤーとしてのコンストラクターズタイトル獲得なるか。

コンストラクターズチャンピオンとは、厳密には違うようですが、チームとしてチャンピオンチャンピオンを争うと考えて大きく違いは無いと思います。

こちらもハミルトンが所属する、メルセデスが7年連続でチャンピオンを獲得しています。

ホンダは、レッドブルとアルファタウリ、二つのチームにエンジンを供給していますが可能性が高いのは、フェルスタッペンが所属するレッドブルです。

現在の状況は

メルセデスポイントレッドブルポイントポイント差
ハミルトン221.5点フェルスタッペン224.5点– 3点
ボッタス123.0点ペレス108.0点+ 15点
合計344.5点合計332.5点+ 12点
メルセデスーレッドブルポイント差(第13戦終了時)

こちらも接戦で、最後まで目が離せません。レッドブルのペレスの活躍がカギになると思います。

角田裕毅 の活躍

シーズン前半の不用意なスピンやクラッシュは減ってきており、着実に周回を重ねて経験値を蓄えてきています。

早さには定評がありますので、そこにきちんとした経験がプレスされていけば後半戦での活躍は期待できると思います。

チームメイトのガスリーとの間に力の差はまだありますが、詰めていってくれると信じています。

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最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。今後も、現地で観戦した観戦記ではありませんがF1の観戦記を書いていきたいと思います。過去に観戦して記憶に残っているレースの事や、サッカーも好きなのでサッカーに関する事も書いていきたいと思います。

はじめに、F1は地上波ではやっていないと書きましたが現在二つの方法で見る事が出来ます。

スカパー内のフジテレビNEXTで見る事が出来ます。地上波放送時代からの、森脇さん、川井さん、津川さんが健在です。

わたしはこちらで見ています。F1以外にもサッカーなどたくさんのスポーツが見れます。

今後、もう少し詳しく説明をさせて頂きます。

逆に、今時点でこのふたつのどちらかを見れる環境にいるなら、F1を見るべきです!