退院から2ヶ月が経過しました。この期間は特に大きく変わった様子もなく落ち着いて生活をしていました。
生活の様子
相変わらず、平日は、わたしと子供はわたしの実家で生活をしていました。
子供は、朝起きてわたしの母に幼稚園のバス停まで連れて行ってもらい。
帰りも、わたしの母が、幼稚園のバス停まで迎えに行ってもらっていました。
わたしは、朝起きて会社に行き、帰りは自宅に寄って妻と話をしてから、実家に帰ります。
早ければ、わたしが子供をお風呂に入れるのですが、中々早く帰れないので、大体はわたしの母が入れてくれていました。
妻は、自宅で一人で生活をしていました。
買い物などは、自分で行けていたので朝食はパンを買ってきて食べていました。
夕食はわたしが帰りに買っていったり。妻が妻の実家に食べに行ったり、わたしの実家のおかずをおすそ分けで、わたしが持って行ったりしていました。
週末の土曜日の朝に、わたしと子供が自宅に戻り、日曜日の夕方まで3人で一緒に生活をしていました。
通院
退院後は、1週間に一回通院をしていました。
妻が自分で運転をして、車で行っていました。月に一回程度は、わたしも一緒に病院に行きました。
少しづつ薬の調整も行っていました。
1ヶ月くらいたった後に、妻が先生にそろそろ子供と一緒に生活をして良いですか?
と聞きましたが。残念ながらまだ、許可は貰うことは出来ませんでした。
その時は、さすがに妻は落ち込んでいましたが、それ以外でひどい落ち込みがあったり躁状態が出る様な事もありませんでした。
妻の実家との関係
この期間は、お互いに良い距離感を保てていて、落ち着いてコミュニケーションを取れていました。
子供の幼稚園の運動会なんかもあったんですが、子供が出るところだけをピンポイントで見に来てみんなと必要な話だけをして帰っていきました。
妻も必要な時は、妻の実家に声をかけて助けて貰い、あまり距離が近すぎないようにしていました。
それぞれの思い
落ち着いていました。退職後にも会社関係のいろいろな手続きなんかもありましたが、どうにか自分でこなしていました。
まずは、早く3人で生活できるようになりたい。でも、子供がぐずると対処できないしまだ難しいかな、、、。
もう劇的に、良くなることは無いんだなという思いはありました。少しづつ少しづつ、妻の自信を積み上げていくしかないのかなという思いでした。