(0003-7-10)退院後一ヶ月の様子

うつという病

退院後1ヶ月の様子です。気分が落ち込んでしまう事もなく、安定して過ごしていました。退院前に体験で通っていた作業所は結局何度か言った後に、行くのをやめて新しい作業所を探していました。

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退院後の様子

退院後の家族の生活は、退院前と同じでわたしと子供はわたしの実家で、妻は1人自宅で生活をしていました。

わたしは、会社帰りには自宅に寄って妻と話をしてから、実家に帰っていました。

妻の状態はというと、調子が良く日中に毎日ではありませんが掃除洗濯をこなしていました。

週に一回程度は、子供の幼稚園の帰りのバスの迎えにも行っていました。その際は、子供も喜び1人で着替えが出来るところを見せたり、1人でトイレに行けるところを見せたりしてはしゃいでいました。

さらに、友達とも出かける事もできていてランチに行ったりしていました。

本当に、調子が良さそうで良かったです。

病院については、週1回通院をしていました。

先生から、妻の実家への連絡を禁止されていました。

退院した報告は先生から妻の両親に連絡をしてくれていて、「今は距離を置いて合わない方で良いです。」という話も知れくれていました。

その他に先生からが、

「どうしていいか分からない時は、連絡くれて良いから。」

と先生の携帯電話の番号を教えてくれました。

今の薬も合っているようで妻も凄く前向きなってきており

「ずっと、こんな生活が続くのかと思って落ち込んでたけど、薬で安定した生活ができるようなきがしてきた」

と話していました。

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作業所

退院前に決めていた、作業所には何回か行ったのですが、下記の理由で行くのを辞めてしまいました。

  • 年齢層が合わない。
  • 少し遠い。(バス+電車)
  • 行く日を、前の週に決めなければいけない。

先生にも相談をしたのですが、

「自分に合った所で無理しないで通える所があれば、行ってみるのもいいと思いますが、、、。」

という事でしたので、今回の作業所はお断りをさせて貰い、新しい作業所を探すことにしました。

探したところ、家から徒歩20分くらいの所にあり、体験で少し通わせてもらえる事になりました。

妻に合えば良いと思いますが、そうでなければ無理して通わなくてもいかなと思っていました。

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わたしの仕事

この年の4月以降わたしの仕事がかなり立て込んでおり、毎日終電ギリギリの時間まで仕事をしていました。

妻と毎日話はしたいのですが、安定した睡眠をとってもらう事が一番なので、毎日話をすることは出来ていませんでした。

子供に至っては、ほぼ毎日起きている時間に帰ってあげる事が出来ずに、寂しい思いをさせてしまっていました。

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それぞれの思い

わたし昔

妻については、調子が良くてよかったです。逆に調子が良すぎて、動きすぎる事を止める事が大変でした。子供にはママにもパパにも会えずに寂しい思いをさせてしまっていました。

本当に調子いいし、少しだけど将来に光が見えてきた!

わたし今

子供には寂しい思いをさせていましたし、わたしの母にはすごく苦労をかけていました。初孫で唯一の孫なので、ここまでお願いできたのだと思いますが、それでもわたしの母だからこそできた事だと思います。本当に感謝しています。