(0006-10-31)妻の実家のおばあちゃんワンコ

うつという病

妻は何もトラブルが無ければ落ち着いていて、子供も妻が落ち着いていれば落ち着いている。そんな平凡な日常を送れるのですが、ずーと何もトラブルが無いなんてことは無く、、、。2人で寝込んでしまったり、病明けに妻の実家のワンコが調子を崩してしまったりして、、、。

スポンサーリンク

家庭の様子

この頃わたしは仕事が忙しく、ベースは21時ごろまで仕事、帰宅時間が22時過ぎ。月に2-3回は23時まで仕事をして帰宅が24時過ぎ。月に2-3回は18時に終わり19時過ぎに帰宅という感じでした。

子供になかなか会う事が出来ずに、妻に負担をかけてしまっていました。
子供が毎日妻に『今日パパ何時に帰ってくるの?今日は会えるの?』と何度も聞いてきたそうです。妻ははじめは『どうだろうねー。』優しく答えますが、何回も同じことを聞かれると段々イライラいしていきストレスになっていました。

ある時、妻から『〇〇、パパの枕抱いて寝てるよ。』とラインが来たときは仕事中にもかかわらず泣きそうになりました。

妻が落ち着いていると、子供も落ち着いていて、妻が具合が悪くて横になっていると。枕を持って行って上げたり、毛布を持って行って上げたり、いろいろとお手伝いをしてくれました。
妻が近所のスーパーに行ってるあいだ位ならお留守番も出来る様になっていました。

スポンサーリンク

妻と子供2人で寝込む

まずは、子供が熱を出して病院に行くと溶連菌と診察されました。ここの所、妻も日中動くことが多く疲れが溜まっているせいか、続けて妻も発熱です。
結局、2人とも1週間くらい熱が下がったり上ったりを繰り返して寝込んでいました。

この間もわたしは仕事が忙しく、ろくに早く帰ってあげる事が出来ませんでした。

スポンサーリンク

妻の実家のおばあちゃんワンコ

妻の実家には、13歳の中型犬のおばあちゃんワンコがいます。かなりご高齢ですが、すっと元気でいました。

しかし、2人の病気が治ったころに今度はそのワンコが調子を崩します。

妻から『具合悪くて息ができなくなってきちゃったんだって』と連絡が来ます。
病院に連れていくと少し落ち着いたようでした。
落ち着いて少しはご飯を食べる様になりましたが、今までに比べれば量が全然少ないです。
4日後に再び病院に連れていきます、肺に水が溜まっていて息が出来ないのかも知れないから水を抜く薬を飲んでみましょうという事でした。
『このまま、食事がとれないと、あと数日です。』
医師に宣告されてします。

妻の動揺は大変なもので、そうすると子供も落ち着きが無くなってきます。

愚図った子供に対して、妻のイライラがピークに達します。
妻より『何もしたくないんだって、だから私も何もしてやらない。』と子供に言ったとLINEが来ます。
完全に感情のコントロールが出来なくなっています。
わたしは必死に落ち着くように妻を諭しますが、妻はワンコの事で一杯一杯です。

LINEで話はしていましたが、わたしはこんな時も早く帰る事が出来ませんでした、、、。

それから1週間後ワンコは無事に元気を取り戻し、尻尾をブンブン振っていました。

わたし今
わたし今

本当に何もなければなんてことは無く、普通に生活をして行けます。今回の事ももしかしたら、わたしが早く帰れていて早め早めにフォローが出来ていればもう少し妻も落ち着いて対処できていたのかも知れません。この先も続く、難しいテーマです。