(0004-3-31)わたしの退職騒動。

うつという病

前回から、3ヶ月間の様子です。妻の調子は落ち気味ではありましたが安定していました。しかし、わたしの仕事がさらに忙しくなり、それに引きずられて調子を落とすことも多くなってしまいました。そんな中、わたしの退職騒動が勃発して、、、。

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生活の様子。

生活は相変わらず、妻は自宅、わたしと子供はわたしの実家での生活です。

妻の調子は少し低いところで安定しているといった感じです。

ただし、わたしの仕事の事が影響して妻の調子にも悪影響を与えてしまう事も多くなってしまっていました、詳しくは後で話します。

睡眠については、しっかりと取ることができておらず、薬の調整を続けていました、朝まで一気にまとまった睡眠をとることができずに、夜中に何度も起きてしまっていました。

妻の実家とは、相変わらず連絡を取っていません、先生にもまだ連絡は取らない様にと言われていました。

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わたしの仕事

わたしの仕事は、相変わらず残業が多く、さらに帰りが遅くなってきていました。

ベテランの部下が新入生と置き換わり、さらに人員を1人減らされてしまい、わたしは自宅に着く時間が毎日、0:00を超えるようになっていました。

こんなことが続くと、妻と話をする時間もありませんし、何より妻がわたしの事を心配して調子がおかしな事になってしまいます。

今の仕事を維持することが難しいなと思い、今までも、何回か妻に転職の話をしたことがありますが、そのたびに妻は新しい仕事が見つからなくて家族が路頭に迷うかもしれない不安で調子を崩すことがありました。

なので、極力そういう話をしてきませんでしたが、今回はさすがにわたしの体がぎりぎりの所まで来ていました。

当然、このようになるまでにも、上司には様々な資料を提示してこの体制では仕事をこなせないと話をしてきましたが何も変わりませんでした。

どうしても仕事が終わらずに、夜中の3:30まで仕事をしてそのまま、会社に泊まった朝に、上司に退職の意思を伝えました。

上司は、その日、外出の予定があったので「帰ったらゆっくり話をしよう、退職の件は誰にも話さない様に。」と言い残し、外出をしてしまいました。

結局、朝3:30まで仕事をして居たことで、心配で寝れず妻の調子が悪化、わたしは妻の先生に電話して、急遽外来の予約をして急いで帰宅しました。

先生に話を聞いて貰い妻は落ち着きを取り戻すことが出来ました。

わたしの退職については、その後上司から色々な提案をされますが、即効性がありわたしの残業時間が減るような提案ではありません。

そのたびに、分かりましたその提案内容で進めますが、退職の意思を撤回したわけではありませんからねを話しました。

何度かやり取りをした後に、結局、減らされた人員を戻してもらう事で、決着しました。

わたしは、1時間~2時間くらいの残業で帰れるようになりました。

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それぞれの思い

わたし昔
わたし昔

妻の調子自体は安定していたし、子供もどんどん成長してきて落ち着いてきているし。わたしの帰宅時間さえ早ければもう少しいい方向に行くはずなのにと、日々思っていました。わたしの中では、家から近い仕事に転職できればと思っていましたが、転職の話をすると妻が心配をするので、口には出しませんでした。

妻

普段転職の話をされると不安がどんどん膨らんでしまうけど、今回はさすがにパパの体の心配の方が大きかったし、パパの会社に対する怒りも抑えられませんでした。

わたし今
わたし今

仕事に関しては、一番酷かった時ですね、夜一人で仕事をしていて辞めたいけど辞めれないしどうしたらいいんだろうと思っていました。妻が、体が心配だからもうやめてもいいよと言ってくれた時は、体のちがらがすーと抜けてうれしかったし、気が楽になりました。結局辞めませんでしたが、一段と家族中心で考えていこうと考え直した瞬間でした。