今の病院で三回目の入院となりましたが、今までと大きく違う事がありました。今までは、開放病棟でしたが、今回は閉鎖病棟での入院でした。
入院前の診察
入院前には、主治医の先生と診察を行います。
その際に、主治医より今回はきっちりと体を休めた方が良いので閉鎖病棟にしましょうと言われました。
妻に問題があるから閉鎖病棟に入院すると言う訳ではなく、開放病棟だと他の患者さんから話しかけられたりしてゆっくりできないから、人の事に干渉することが少ない閉鎖病棟にしてしっかり休んでくださいとの事でした。
もうひとつ、いつもと違う事があり入院する際には病棟によって担当する先生が決まっていて、妻の主治医は開放病棟の担当でした。そのため、入院中は閉鎖病棟の担当の先生が妻の担当になります。
午前中に入院手続きを終え、妻は病室にわたしは帰宅しました。
妻は早速、OTに出かけていました。
入院中の家庭生活
入院したのが3月上旬でしたので、まだ少し子供の学校が残っていました。
一日の生活としては
- 5:30わたし起床
- 6:10わたし出社・子供起床・母到着(原付バイク)
学校へ行く準備は母にお願いしていました
- 7:30子供登校・母帰宅
- 15:00子供実家へ下校
子供の夕食・お風呂を母にお願いしていました。
- 20:00わたし帰宅・実家へ子供迎えに行く
- 20:30わたしと子供自宅に帰宅
帰宅後、翌日の学校の準備をしていました。
- 21:30就寝
又もわたしの母に助けて貰っていました。
今年の初めにわたしが部署の異動となり、業務が立て込んでいて中々早く帰れないでいました、妻のフォローを十分にできていなかったのも妻を入院させてしまった原因だと思います。
入院中の妻の様子
子供の事は気にしていましたが、積極的にOTにも通っていて前向きに過ごしていました。
ただし睡眠は十分にとれていませんでした、夜中に何回も起きてしまい、その度にナースステーションへ行き、睡眠導入剤や安定剤を貰っていました。5時過ぎになると、朝起きれないからともらう事が出来なかったようで、プンプンしていました。
3回目の入院なので馴染みの看護師さんが何人もいて、話を聞いて貰っていました。いろいろとアドバイスなんかも貰っていて、落ち着いて過ごしていました。
入院中の担当の先生も、ゆっくり話を聞いてくれる先生で妻も安心していました。
先生と妻が話した結果、入院中にしっかり休むのは大前提として以下の2つも行う事にしました。
①夜ぐっすり寝れるように薬の調整。
②タイミングを見て、妻、妻の実家、先生で話し合いをする。
薬の調整は、入院の度に行うので慣れていますが、妻の実家と先生を交えて話をするのは初めてです。以前に先生と妻の実家とでの話し合いはありましたが、妻を交えて行うのは初めてです。
つまは、その事に関してすごく不安に思っていました。
冷静に話が出来るかな、、、。
今の先生は、主治医の先生から実家との関係を詳しく聞いてるのかな。。。
不安でしかない。。。
妻の実家は、先生の話聞いてくれるかな、、、。
先生の前で言い合いにならないかな、、、、。
わたしもどうなる事か、予想も出来ませんでした。