前回、わたしが妻の実家に出向き、話し合いをして妻の妻の実家に対しての不信感は一応は和らいでいました。その後、4ヶ月の様子をお話しします。
生活の様子
妻は少し気分がすっきりしたのか、少しづつではありますが家事をこなせる様になってきました。出来るときにやりすぎてしまう事が多々あり、反動でぐったりすることもありました。午前中の方が、調子が良いようで家事をこなすときは、もっぱら午前中にやっていました。家事は、洗濯、掃除、買い物、食事と一通りを少しづつですがこなせる様になっていました。
子供については、相変わらず、寝つきが悪く、又、寝ても夜泣きで起きてしまう事の繰り返しです。遅い時には、1時、2時まで寝ないなんて時もありました。夜泣きの際はわたしが、抱っこをして寝かしつけていましたが、妻は子供の世話をしてあげることが出来ずに隣で苦しそうにしていました。
「保育園児がそんなに寝ないことなんてありますか?」
と、ご意見を頂きましたが、本当にうちの子供は、寝なかったんです、、、。
保育園については、わたしの実家と、妻の実家の力を借り、送り迎えをして貰っていました。
保育園では、普通に昼寝をしていたんですよね。。。何回か、保育園の昼寝をやめてもらったこともありましたが、あまり効果はありませんでした。
妻の様子
通院については、退院時は週一回の通院を妻自身が1人で行っていました、時間の経過ともに間隔は広がっていき最終的には3週間に一回になっていました。薬の調整を時々、おこなっていましたがなかなか、ビシッとは決まりませんでした。
このころに、復職支援プログラムへ参加しましたが、何回か行った後に、気が進まなくなり、先生に相談しました、
「悪い方向に行っていますね、まだ早かったかもしれません。定期的に開催しているから、またしばらくしてから、仕切り直しましょう。」
と言われ中断しました。
状態としては、当然ですが、調子がいい時もあれば、悪い時もありました。調子の波の幅が、狭まっているとか、調子の波自体が底上げされてるという感じでもなかったです。
このころは子供に対しての不安が一番大きかったです。
「子供の世話をできるようになるんだろうか?」
「私は子供に対しての愛情があるんだろうか?」
「子供の世話をするのが怖い。」
「保育園から、迎えに来てくださいって電話が来たらどうしよう、、」
など、不安を口にしていました。
妻と妻の実家との関係
わたしと妻の実家との話し合いが終わってからは、妻も妻の実家もお互いに、相手の事を考えながら行動も言動もしていたので、うまく付き合っていました。しかし、4ヶ月が過ぎたあたりから段々と雲行きが怪しくなっていき、ついに、、、。
それぞれの思い
急に退院をして、どうなるかなと思いましたが、両実家の助けもあり、子供の夜の事はありましたが、穏やかな日々を過ごしていました。
子供の事、育児の事だけが不安、、、。
妻に対しての付き合い方で、気を使っていて相当ストレスが溜まっていたんだと思います。
このころは、まだ、1年経過していなくて、とにかくみんなが手探りの中、めいいっぱいやっていました。