(0000-8-26)妻の妻の実家への思い。

うつという病

 受診後、約1週間が経ちましたが、妻自身は実家との連絡を取っていません。
その間、わたしがメールで妻の様子の連絡をいれていました。
今回は、妻の妻の実家への思いを書いていきます。
この状況でわたしは、どういう立ち位置で、どう動けばよかったのでしょうか?

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妻の思い

ばあばに、一言 『疲れてるんでしょ、子供みてるからゆっくり休みなさい。』 といって欲しかった。 こっちから何も言わなくても気づいて、言って欲しかった。 自分もひどい事を言ったと後悔をしている。 だけど、今の精神状態で、また、きつい事を言われたらと思うと不安だ。 パパの実家にお世話になっているのに、挨拶にも行かないのかと、気になる。 そこまで私は見放されたのかと。 パパが今はまだ、そっとしておいてと言ったんだよと説明する。  

当時の日記に記載されていた内容です。
妻としては、苦しい状況の中でやはり自分の親に助けて欲しかったのでしょう。
何回も助けてもらっていたので、自分から言いずらかったと言うのもあったの
かもしれません。
人は本当に追い込まれていると、なかなか人に助けを求められないですよね。
わたしが、気が付くべきでした。
話を聞いている様子から、妻の母に会いたいのかな?とも思いましたが、確信は持てませんでした。

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ママの実家との連絡

 平日、会社通勤の電車の中で前日の妻の様子を妻の実家のみんなに
メールで送っていました。いつも、様子が聞けて安心した様子でした。
妻のことを気にかけていないとか、心配していないとそんなことは全然ありません。
常に心配してくれていました。

お互いに、落ち着いているときは相手のことを思い、いい関係を保っていられるのに
ちょっとしたきっかけでどちらかが熱くなると、お互いに熱くなっていき思ったことを
すぐに口に出してしまう。

わたしは、妻と妻の実家との関係が改善するように、両方の間を行ったり来たりしていました。

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わたしの立ち位置は?

わたしの立ち位置は?
  1. 妻側に立つことは当然です。
  2. 問題は、100:0 で妻側に立つのか。70:30 で妻側に立つのか。
  3. この時点では、中途半端に両方の側に立つことを目指していました。
  4. 今思うと、100:0 で妻側で良かったのではないかと思います。
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それぞれの思い

わたし昔
わたし昔

はじめは、家族なんだから、当事者同士でゆっくり話をすれば元の仲に戻るんじゃないのなんて思っていましたが、そんな簡単なことではなかったです。それで、私が動くことに。それでも、妻の思っていることを、正直にすべて話せば妻の実家も受け止めてくれて分かってくれる。その思いから、一生懸命、両方の間を行き来していました。

妻

妻の実家への思いをわたしに託し、話してくれていました。

妻の実家
妻の実家

話は聞きます。でも、それはあの子の勘違いがほとんどだから、、、。

わたし今
わたし今

すぐに仲直りをする。お互いが納得した形にならなくとも、最終的には、妻は病気なんだから、実家が折れてくれると思い話をしていました。