(0002-8-15)夏休み

うつという病

 新しい病院への入院、そして新しい診断名を告げられてまだ入院生活を続けています。はじめに、うつ病と診断されて、2年が過ぎ、また夏休みを迎えていました。

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夏休みの予定

はじめて入院した前の病院の時の初めの長期連休の時、わたしの休みに合わせて、妻は8連泊の外出をしました。

今回の夏休みの事を、先生に相談した結果、長期の外泊はまだ早いという事で、2泊+2泊の計画をしてました。

わたしの休み自体は、9連休なので前半と後半、2回に分けます。

今までの、妻でしたらわたしの連休の間は、外泊をずっとしたいと言って聞きませんでしたが、今の先生の言うことは、おとなしく聞きます。

2泊+2泊の計画で納得していました。

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いざ夏休み

夏休みがはじまる土曜日の朝9:00に子供と一緒に病院に迎えに行きます。

土曜日、日曜日と外泊して、月曜日に病院に戻る予定です。

今までしたら、家に戻ってきたとたんに、やりたかったことをどんどんやっていましたが、今回はそうではなく、すごく落ち着いていました。

夕方、食事を作りお酒を飲みながら楽しく過ごしました。

よく朝起きると、

「やっぱり、今日は泊まらないで、病院に戻る。」

妻が、言いました。

わたしから見て、そこまで疲れてる様子ではなかったのですが、やはり少し疲れがでていたようです。

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看護師さんからのアドバイス

あとで聞くと、妻は看護師さんから

「まだ、そこまで、外泊の回数をこなしたわけではないから、2泊するのは慎重にね。」

とアドバイスを受けていたそうで、少しでも不安を感じたら、病院に戻ると決めていたそうです。

残りの夏休みの予定も、面会+外出に変更しました。

ですので、今回の夏休みは、1泊+面会+外出 という事になります。

外出の際も、病院の近くの少し大きな公園に行ったのですが、その時も妻が本調子ではなくお昼ご飯を食べたら早々に、病院に戻りました。

臨機応変に対応が出来ていました。

今回の事で分かるように、妻は先生と担当の看護師さんの事をすごく信頼しています。

すごくいい関係だなと、そしてつくづく、この病院に転院してよかったなと思いました。

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それぞれの思い

わたし昔
わたし昔

はじめは、絶対に今回もわたしの長期連休中はすべて外泊するんだろうなと思っていました。しかし、先生の言うことを素直に聞いてくれてビックリしました。

妻

先生と、特に担当の看護師さんのアドバイスは的確だから本当に素直に聞き入れちゃう。

わたし今
わたし今

先生と担当の看護師さんではなく、他の看護師のみなさん、そのほかの病院の関係者のみなさんと本当にやさしく接してくれます。