(0000-9-23)わたしの母の退院

うつという病

 わたしの母が入院してから、2週間半を過ぎ、ついに退院。
持ち帰りのお寿司を買ってきて、みんなで退院祝い。
一方、妻はわたしの母が退院して、張りつめていた糸がぷつんと切れてしまう。

そのとき、妻はどういう状況だったのか?

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わたしの母の退院

 入院から、2週間と少し過ぎていました。
が、やっと退院です。骨折した肩の骨と骨をプレートでつないだため
経過観察とリハビリのために、入院をしていました。

退院の日、妻とわたしの父で病院へわたしの母を迎えに行きます。

持ち帰りのすしチェーンで、お寿司を買ってきて
わたしの実家と妻、子供、わたしで、退院祝いです。

わたしの母も、やっと家に帰ってこれてうれしそうです。
妻も、わたしの母が退院出来て自分のことのように喜んでいました。

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わたしの母の退院後の生活

 わたしの母は、退院しましたが、まだリハビリ中ですし、そもそも今まで頼りすぎていたので
入院前と同じように子供のことを全て、お願いするわけにはいきません。

わたしの母の入院中に過ごしてきた通り、子供の保育園の送り迎え、日中の面倒はママが見ていきます。

ただ、妻はもともと動かなかった体を、わたしの母が入院してしまって自分がやらなくちゃという
使命感で頑張ってきていました。

それも、徐々に疲労が蓄積していき、ぎりぎりの状態にまで来ていましたし
わたしの母が退院した安堵感から、使命感も薄れていき張りつめていた糸が切れてしまいました。

そこへきて、タイミングが悪いことに、妻の腰痛が発症してしまいます。
疲労の蓄積もあったんだと思います。
整形外科を受診、とりあえずは薬を貰い、リハビリのための通院が始まります。

歩くのもままならないため、日中はソファーに横になっている時間が長くなります。

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妻はどういう状況だったのか?

妻はどういう状況だったのか?
  1. わたしの母の入院中は自分がやななければという使命感で頑張っていた。
  2. 精神的、体力的にもぎりぎりの状態だった。
  3. わたしの母の退院の安堵感から、それまで張りつめていた糸が切れてしまった。
  4. タイミング悪く、腰痛を発症してしまった。

これだけの、状況がそろってしまっては、気分は落ちていくだけですよね。。。

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それぞれの思い

わたし昔

全てがうまく行っていたと思っていたので、あのタイミングでの腰痛は、なんで、、、順調に行ってたのに、、、って、ショックを受けていました。

また、日中ソファーで横になるようになり、
『順調に行ってたのに、なんで私だけこんなに苦しまなくちゃいけないの』
と相当ネガティブ思考になっていました。

わたし今

もう少し前から、精神的、体力的にも、妻は限界に達していました。もっと、早く気が付いてあげなければ行けなかったです。