心療内科を受診する前の段階で妻が一人で子供の世話をするのは難しい状況に
なっていました。夜は、わたしと三人で一緒にいるので、どうにかなりましたが、
昼間は両方の実家に助けてもらい、行ったり来たりしていました。
しかし、夜、わたしと三人で一緒にいても難しい状況になっていき、別々に暮らしていくことに。
子供はどこに?
詳しい状況
もともとは、良く、妻の実家で妻と子供はお世話になっていました。
わたしの実家とも、とても仲が良く、妻と子供二人だけで行ったりもしていました。
家からは、両方の実家共に車で30分くらいなので気軽に行ける距離です。
ただし、妻と妻の実家との関係が怪しくなってくると、必然的にわたしの実家に
お願いする機会が増えてきました。
夜、グズグズの子供の相手
うちの子は、とにかく寝ることに関してはうまくいきませんでした。
すんなり、布団に横になった状態で寝たことはなく、抱っこで寝る→そっと布団に下ろす
→目を覚ます→抱きかかえる→抱っこで寝る・・・・・、無限ループでした。
家の中で、ベビーカーを押して、寝かしたり、眠くなる音楽をかけたり、天井に映る
ディズニーのスライドを見せたりと、ありとあらゆる事を試しました。
そんな状態では、夜、妻がゆっくり休めないので、別々に暮らすことにしました。
妻の実家との関係がうまくいっていない以上、選択肢はわたしの実家しかありませんでした。
子供はどこに?
それぞれの考え
とにかく妻に休んでもらう、睡眠をいっぱいとってもらう。やれることは何でもやる。子供を実家で寝かせて、家に戻り、子供の様子や妻の具合について話をする。そのあと実家に戻り寝る。この生活を繰り返していました。
昼間も子供と二人でいるのも難しくなってきていました。
薬の影響なのか、調子が良かったり、悪かったり、気分の浮き沈みが激しい。
やれることは何でもやるから遠慮なくいってね。
今よりは若かったからなのか体力的には、それほど苦にならなかった。今やれと言われても、体力的に難しいですね。今回の件に関しては、当時のわたしはよくやっていたと思う。