わたしの母が入院してから、2週間半を過ぎ、ついに退院。
持ち帰りのお寿司を買ってきて、みんなで退院祝い。
一方、妻はわたしの母が退院して、張りつめていた糸がぷつんと切れてしまう。
そのとき、妻はどういう状況だったのか?
わたしの母の退院
入院から、2週間と少し過ぎていました。
が、やっと退院です。骨折した肩の骨と骨をプレートでつないだため
経過観察とリハビリのために、入院をしていました。
退院の日、妻とわたしの父で病院へわたしの母を迎えに行きます。
持ち帰りのすしチェーンで、お寿司を買ってきて
わたしの実家と妻、子供、わたしで、退院祝いです。
わたしの母も、やっと家に帰ってこれてうれしそうです。
妻も、わたしの母が退院出来て自分のことのように喜んでいました。
わたしの母の退院後の生活
わたしの母は、退院しましたが、まだリハビリ中ですし、そもそも今まで頼りすぎていたので
入院前と同じように子供のことを全て、お願いするわけにはいきません。
わたしの母の入院中に過ごしてきた通り、子供の保育園の送り迎え、日中の面倒はママが見ていきます。
ただ、妻はもともと動かなかった体を、わたしの母が入院してしまって自分がやらなくちゃという
使命感で頑張ってきていました。
それも、徐々に疲労が蓄積していき、ぎりぎりの状態にまで来ていましたし
わたしの母が退院した安堵感から、使命感も薄れていき張りつめていた糸が切れてしまいました。
そこへきて、タイミングが悪いことに、妻の腰痛が発症してしまいます。
疲労の蓄積もあったんだと思います。
整形外科を受診、とりあえずは薬を貰い、リハビリのための通院が始まります。
歩くのもままならないため、日中はソファーに横になっている時間が長くなります。
妻はどういう状況だったのか?
これだけの、状況がそろってしまっては、気分は落ちていくだけですよね。。。
それぞれの思い
全てがうまく行っていたと思っていたので、あのタイミングでの腰痛は、なんで、、、順調に行ってたのに、、、って、ショックを受けていました。
また、日中ソファーで横になるようになり、
『順調に行ってたのに、なんで私だけこんなに苦しまなくちゃいけないの』
と相当ネガティブ思考になっていました。
もう少し前から、精神的、体力的にも、妻は限界に達していました。もっと、早く気が付いてあげなければ行けなかったです。